前回までのあらすじ・・・
結婚をした1年半後、近くの婦人科で不妊治療を始めたあかママは、「うちではこれ以上の治療はできません」と言われ、不妊治療専門クリニックへの紹介状を渡されました。
3カ月ぐらい放置しておりましたが、重い腰をやっと上げて不妊治療専門クリニックに初診予約の電話をしました。
当時住んでいたところから車で20~30分ぐらいのところにある病院でしたが、県外ナンバーの車ばかりでした。
有名な不妊治療専門クリニックとは聞いてけど、こんなに県外ナンバーがあるなんて・・・。
土曜日の朝の9時から受付だったのですが、車が来るわ来るわ・・・。
受付をして3枚ぐらいある長い問診票を書き、尿検査と血液検査をしました。
ここのクリニックは順番が画面に表示されたら、トイレに行ってから中待合室に行くようにと書いてありました。
先生「あかママさんは尿糖値は出てないけど血糖値が少し高いので、まずは糖質負荷試験を行って頂きます。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方はよくなる症状です。前日夜の9時から断食してこちらに来院してください。これは糖尿病の検査なので保険適用外になります。」
げっマジかよ!!面倒くさっ!!!
終わったのが12時過ぎでした。
たかが初診で3時間!!!(;´Д`)
満席で廊下の壁沿いにパイプ椅子がズラリと並んでいるのに座るところがないぐらい混んでいたのでしょうがないですが・・・
受付の事務員さんの処理スピードが速すぎてすごく驚きました。(笑)
医療関係の事務員さんってゆっくりなイメージでした。( ゚Д゚)
ちなみに糖質負荷試験の結果は、「少し血糖値が高いけど不妊には関係ないレベル」とのこと。
保険適用外なので20,000円近くお支払いしましたよ。
じゃあ一体何でこの検査やったの?この検査やって意味あったんだよね?
ここで初めて”ゴナールエフ”という排卵自己注射を使っての不妊治療が始まります。
以前の病院では、”クロミッド”という飲み薬の排卵誘発を服用したタイミング療法でした。
私はクロミッドでは排卵しなかったのでタイミングすら取っていませんが・・・。(/_;)
これ以上の高度な不妊治療は、人工授精かな?と思っていたのですが、人工授精も排卵しないとできないそうです。
まずは生理を起こし、生理4日後から5日間、自分で注射をして排卵誘発を行うということらしいです。
自分の体に自分で注射を刺すなんて・・・絶対無理だ!!!
怖すぎて他の誘発方法がないか先生に何度も聞いたが「ないですね!」ときっぱり言われ、自己注射の説明DVDをそのまま見せられました。(笑)
こちらの”ゴナールエフ”という排卵誘発自己注射は、現在は保険適用になってますので1本8,000円ぐらいで済みます。(私の時は15,000円以上しました)
とりあえず生理が来たらまた受診することになりました。(*´Д`)
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