長女と次女、そして今回の双子を妊娠した際も、3回不妊治療をしました。
長女を不妊治療したときは27歳でした。
結婚式をして1年半ぐらいに、不妊治療に通ってるという知人の話を聞いたのがきっかけです。
私は高校生の頃から生理不順で、半年~1年ぐらい生理が来ない。半年過ぎるとそろそろ婦人科に行くかとなる。(笑)
そろそろ子どもも欲しいし・・・
生理来ないし・・・
「ちょっと検査行ってくるか!」と思って近くの産婦人科・婦人科の病院に予約しました。
どちらかというと出産する方が多い産婦人科ですが、子宮がん検診などもやっているので、妊娠希望の方でも来院して大丈夫です。
初めて不妊治療の内容は?
不妊治療の初診はドキドキしますよね(;’∀’)
検査内容は、血液検査・内診・子宮頸がんや性感染症の検査をして、とりあえず生理を起こす薬か注射をします。(⇦生理を起こす薬か注射か選べました)
生理を起こす薬や注射をしてから生理が来るのは、だいたい10~14日後ぐらいです。
健康保険証を必ず忘れずに!
もしかしたら子宮頸がん検診を行うかもしれないので、検診ハガキがあれば持参しましょう。
後日、血液検査の結果を聞きに行き、そのときに妊娠希望を伝えてから今後の治療方法を教えてくれます。
卵管造影検査とは?
不妊治療を始める前に、全員必ず行う検査があります。
それが”卵管造影検査”です。
不妊治療を始める前に卵管造影検査をやりましょう。
あかママさんの場合は、生理があまり来てない様子なので、子宮が小さくなっている可能性もあります。
”卵管造影検査”とは、卵管の通りを確認する為の大切な検査です。
卵管で精子と卵子が出会うので、卵管の通りが悪いと排卵しても受精しづらいということになります。
女性不妊症の原因のうち、卵管因子は約3割を占めます。
この検査で子宮内膜ポリープ・子宮粘膜下の筋腫・子宮内腔・卵管留水腫(卵管に水が貯留した状態)など、色々な病気が分かるので必ず検査させられます。
卵管造影検査は、バルーンで子宮を膨らませて水のような液体を卵管に流し込み、レントゲン撮影をして検査します。
卵管が詰まってる人はすごく痛いらしいのですが、私は詰まってないのに「すごく痛かった!!!」です。(´;ω;`)
出産もこんなに痛いのかなぁ?って思いました。
診断された不妊の病名は?
みんな原因不明で不妊治療に通ってるんだから、自分もきっと原因不明の生理不順なんだろうなぁ。
なんて思っていたら、”多嚢胞性卵巣症候”という病名?を付けられてしまいました。
多嚢胞性卵巣症候群 (polycystic ovary syndrome : PCOS)とは、両側の卵巣が腫大・肥厚・多嚢胞化し、嚢胞が卵巣に多数発生し、卵巣が腫れて大きくなる症状が現れる人の総称です。月経異常や不妊に多毛・男性化・肥満などを伴うそうです。
ようするに卵巣の中に卵がいっぱいできてしまう為、排卵してくれない異常症状ですね。
ホルモンバランスや食生活の乱れとか言われていますが、原因が判明していないので”症候群”と呼ばれています。
現在の不妊の原因、第一位ぐらい多くの方に見られる症状らしいです。(;゚Д゚)
こんな感じでやっと検査が終わり、不妊治療が始まります。
検査をしたり生理を起こしたりするので、不妊治療が始まるのは初診から1~2ヶ月後です。
なるべく早く治療を開始したい方はすぐに受診しましょう!(*‘ω‘ *)
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